Rapid BIOSとは

BIOS最適化などにより、各種デバイスの初期化時間の短縮や不要な機能(サービス)停止などを行う。

これによりWindows 7のOS起動時間が、最大約50%は短縮される。

設定はもちろんBIOSで行う。

当初は「インテル H55 Express チップセット」から採用するとの事。他のシリーズも順次Rapid BIOS版に切り替わる予定のアナウンスがある。

なお、Rapid BIOSによる高速化の効果はモデルごとに異なる。

しかし、だからと言って、6秒でWindows7が起動する訳では無い。

人間の待ち限界時間は6秒と言われている。

それを考えると、Rapid BIOS は『まだまだ』の点数になる。

Windows 7は見送り、Windows 8に期待する方がいいかもしれない。