ディスク クリーンアップ : OS内の不要ファイルを徹底的に削除する (1/4)

Windows 7 にはOS内の不要ファイルを徹底的に削除する為のツール

ディスク クリーンアップ」が標準で用意されています。

Windows 7:ディスク クリーンアップ

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OS内には以下のファイルが存在します。

  1. アプリケーション・ファイル
  2. 一時的な作業ファイル
    1. ダウンロードされたファイル
    2. Temporary Internet Files
    3. オフライン Web ページ
    4. ごみ箱
    5. 一時ファイル
    6. 縮小ファイルを表示する為のファイル
    7. ユーザーによってアーカイブされたエラー報告ファイル
    8. ユーザーによってキューされたエラー報告ファイル
    9. システムによってアーカイブされたエラー報告ファイル
  3. 復元ポイントの関連ファイル
  4. Windows Updateやサービスパックに使用したファイル
  5. アプリケーションのアンインストールで残ったファイル
  6. その他、ユーザーが作成したファイル

上記のファイルは不要になったら削除しましょう。

※一部はエクスプローラーで手作業の削除が必要なものも有ります。

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以下にWindows 7 OSドライブ内の不要ファイルを徹底的に削除する為の手順(方法)を示します。

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▼① デスクトップから、[スタート] -> [アクセサリ] -> [システム ツール] ->

[ディスク クリーンアップ]をマウスで選択クリックします。

ディスク クリーンアップ : OS内の不要ファイルを徹底的に削除する

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▼② 複数ドライブがある場合は、以下の画面が表示されます。

OSが入っているドライブはC:ドライブなのでこのままで、「OK」ボタンをマウスでクリックします。

 ディスク クリーンアップ : OS内の不要ファイルを徹底的に削除する

ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択
ディスク クリーンアップを実行するドライブを指定してください。
ドライブ(D) OK 終了(X)

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備考:

  1. C:ドライブしか存在しないパソコンは表示されません。
  2. 通常は上記のままで「OK」ボタンをマウスでクリックします。
  3. マルチOSで複数ドライブ構成の時は、
    該当するドライブを「ドライブ(D)」から事前に選択してください。

▼③ 以下の画面が表示されます。

消えるまで、しばらく待ちます。

ディスク クリーンアップ : OS内の不要ファイルを徹底的に削除する
ディスク クリーンアップ
Win7C3(C:)にどれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。
この処理には数分かかることがあります。
計算中 キャンセル スキャン中:システム エラーのメモリ ダンプ ファイル

 


▼④ 以下の画面が表示されたら、画面上部の「削除するファイル(F)」から不要と思われる項目を全てチェック・オンします。

そして「システム ファイルのクリーンアップ(S)」 ボタンをマウスでクリックします。

 ディスク クリーンアップ : OS内の不要ファイルを徹底的に削除する

ディスク クリーンアップ – Win7C3(C:)
ディスク クリーンアップを実行するとWin7C3(C:)の空き容量が405MB増加します。
削除するファイル(F)
増加するディスク領域の合計:405MB
説明 特定のページを表示したときにインターネットから自動的にダウンロードされる、ActiveXコントロールやJavaアプレットです。これらは、ハードディスクの[Download Program Files]フォルダに一時的に保存されます。
システム ファイルのディスク クリーンアップ(S) ファイルの表示(V)
ディスク クリーンアップのしくみ
OK キャンセル

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備考:

  1. 特に問題が無ければ全てをチェック・オンしましょう。

▼⑤ 複数ドライブがあると、以下の画面が表示されます。

OSが入っているドライブはC:ドライブなのでこのままで、「OK」ボタンをマウスでクリックします。

ディスク クリーンアップ : OS内の不要ファイルを徹底的に削除する

ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択
ディスク クリーンアップを実行するドライブを指定してください。
ドライブ(D) OK 終了(X)

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備考:

  1. C:ドライブしかないパソコンは表示されません。
  2. 通常は上記のままで「OK」ボタンをマウスでクリックします。
  3. マルチOSで複数ドライブ構成の時は、
    該当するドライブを「ドライブ(D)」から事前に選択してください。

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