Windows 7 にはOS内の不要ファイルを徹底的に削除する為のツール
「ディスク クリーンアップ」が標準で用意されています。
OS内には以下のファイルが存在します。
- アプリケーション・ファイル
- 一時的な作業ファイル
- ダウンロードされたファイル
- Temporary Internet Files
- オフライン Web ページ
- ごみ箱
- 一時ファイル
- 縮小ファイルを表示する為のファイル
- ユーザーによってアーカイブされたエラー報告ファイル
- ユーザーによってキューされたエラー報告ファイル
- システムによってアーカイブされたエラー報告ファイル
- 復元ポイントの関連ファイル
- Windows Updateやサービスパックに使用したファイル
- アプリケーションのアンインストールで残ったファイル
- その他、ユーザーが作成したファイル
上記のファイルは不要になったら削除しましょう。
※一部はエクスプローラーで手作業の削除が必要なものも有ります。
以下にWindows 7 OSドライブ内の不要ファイルを徹底的に削除する為の手順(方法)を示します。
▼① デスクトップから、[スタート] -> [アクセサリ] -> [システム ツール] ->
[ディスク クリーンアップ]をマウスで選択クリックします。
▼② 複数ドライブがある場合は、以下の画面が表示されます。
OSが入っているドライブはC:ドライブなのでこのままで、「OK」ボタンをマウスでクリックします。
ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択
ディスク クリーンアップを実行するドライブを指定してください。
ドライブ(D) OK 終了(X)
- C:ドライブしか存在しないパソコンは表示されません。
- 通常は上記のままで「OK」ボタンをマウスでクリックします。
- マルチOSで複数ドライブ構成の時は、
該当するドライブを「ドライブ(D)」から事前に選択してください。
▼③ 以下の画面が表示されます。
消えるまで、しばらく待ちます。
ディスク クリーンアップ
Win7C3(C:)にどれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。
この処理には数分かかることがあります。
計算中 キャンセル スキャン中:システム エラーのメモリ ダンプ ファイル
▼④ 以下の画面が表示されたら、画面上部の「削除するファイル(F)」から不要と思われる項目を全てチェック・オンします。
そして「システム ファイルのクリーンアップ(S)」 ボタンをマウスでクリックします。
ディスク クリーンアップ – Win7C3(C:)
ディスク クリーンアップを実行するとWin7C3(C:)の空き容量が405MB増加します。
削除するファイル(F)
増加するディスク領域の合計:405MB
説明 特定のページを表示したときにインターネットから自動的にダウンロードされる、ActiveXコントロールやJavaアプレットです。これらは、ハードディスクの[Download Program Files]フォルダに一時的に保存されます。
システム ファイルのディスク クリーンアップ(S) ファイルの表示(V)
ディスク クリーンアップのしくみ
OK キャンセル
備考:
- 特に問題が無ければ全てをチェック・オンしましょう。
▼⑤ 複数ドライブがあると、以下の画面が表示されます。
OSが入っているドライブはC:ドライブなのでこのままで、「OK」ボタンをマウスでクリックします。
ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択
ディスク クリーンアップを実行するドライブを指定してください。
ドライブ(D) OK 終了(X)
- C:ドライブしかないパソコンは表示されません。
- 通常は上記のままで「OK」ボタンをマウスでクリックします。
- マルチOSで複数ドライブ構成の時は、
該当するドライブを「ドライブ(D)」から事前に選択してください。